Written by
Sachi
Further Reading...
Previous Post
イタリアに向けて出発! ー家族旅行の記録ー
Next Post
イタリア家族旅行の続き。。。。
長居ドライブの後に着いたのはベローナ(Verona)という、イタリア北部にある街です。
アディジェと呼ばれる川沿いに今でも残る中世の旧市街が見どころの街です。そしてなんといっても、シェークスピアのロミオとジュリエットの舞台として有名です。
いざ、出発。宿泊先から旧市街は、目と鼻の先なので徒歩で向かいます。
この横断歩道を渡るといよいよ旧市街の雰囲気が漂ってきます。
フランスでもそうでしたが、街中ではレンタルローラースルーゴーゴー(電動キックボード)置き場が沢山あります。アプリで自由に借りる事が出来て、どこに返してもオッケーです。特に車が入り難い旧市街のような場所では便利だと思います。
買い物かな?乗ってる人発見!
私もフランスで試したことがあるのですが、日本で言うとスクーター?のようなイメージで、かなりスピードも出るので車通りの激しい道路で乗るのは正直ちょっと怖いです。
橋を渡ると教会が!
さらに先の路地を進んでいきます。
そして
ブラ広場に到着!
この広場の中心にあるのが、アレーナ・ディ・ヴェローナと言う、古代ローマ時代の円形闘技場です。現在は夏期の屋外オペラ公演などに使われているようです。
だんだん日が落ちてきました。
続いて
この広場わきに流れるアディジェ川に架かる橋に向かいます。
橋の名前はカステルヴェッキオ橋 (Ponte de Castel Vecchio)。 スカリジェ橋 (Scaliger Bridge) とも呼ばれていて、アディジェ川にかかる要塞化した橋です。 円弧アーチ橋としては、建設時には世界で最長の橋だったそう。 (48.70 m) 当時、城からの脱出ルートとして建設されただけあって、かなり頑丈なつくりになっているみたい。
橋を渡ってみました☺️
確かにめちゃめちゃ頑丈そう。
見張り台(塔)的なものもあるし。
一部壊れていますが、壁をよく見ると階段などがあり、ただの橋ではない感が漂っています。
お城めぐりが好きな私は、こういうものを見ると
「当時こんな風に使われてたのかなー???」
なんて想像が膨らんでしまいます。そしてその当時と同じ景色(同じではありませんが😅)を同じ場所で見ていることに歴史のロマンを感じます🥰
私も登ってみました。見下ろしたらこんな感じ↓
窓からの景色↓
No Comments