ここ2週間、在宅で仕事をしています。なので、普段は夜ご飯に時間をかけられないのですが、毎日家で早めの夜ご飯が食べられることが普通に嬉しいです。
バレエの先生はみんなそうだと思いますが、仕事のメインは夕方から夜なので、夜ご飯をゆっくり家族と。。。。。というのは厳しいのが現実です。
さて、今週は友人の誕生日だったので何か特別なものをと思い、新しい和菓子作りに挑戦してみました。
練り切り
です。
前から一度はやってみたいと思っていたのですが、なんだかんだやったことが無くて、今回ついに!です。
まず最初につまずいたのが、白あんが無いことです。もちろん白あんは買えませんが、その原料の白いんげん豆も売っていません。
まず、いろいろ調べた結果選んだのが、 Lima bean という豆です。購入して試しに作ってみたのですが、Lima beanと言ってもいろいろな種類があるようで、ここカナダホワイトホースで買えるものは少し緑かかっていました。出来上がりの色が美味しそうに見えなかったので、これを使うのはやめました。
↓写真撮る前に、ラベルを破ってしまったのですが😅これがそうです。
出来上がりはこんな感じ。
何の着色もしていないのに黄緑色です。これはこれでありなのかなーとも思いましたが、他の色がきれいに着かないと思い却下。
第2候補として選んだのは、 White kidney bean です。
豆には薄い皮が付いていて、これがあると滑らかに仕上がらないので、1つ1つ皮をむいていきます。
まず、白あんを作ります。
豆と砂糖をフードプロセッサーにかけた後、鍋で練っていきます。
練りきりは、お茶の席によく出されることもあって、本来すごく甘いです。砂糖はほぼ豆と同じ分量を入れるようですが、試しに作ったものを夫に味見させたら
「甘すぎて食べられない」
と(もっと優しい言い方でしたが(笑))言われたので、今回は砂糖をめちゃめちゃ減らして作りました。
白あんが出来たら、濾していきます。この作業が結構大変。普通のざるよりも細かい目のもので濾した方がいいので、時間と労力が伴います😮😮
全部濾したら、餅粉を混ぜて水分を飛ばすために鍋で良く練ります。餅粉(もしあれば白玉粉)の分量は、あんこ100gに対して5g程度です。水で溶いて使います。
適当な硬さになったら、下のようにちぎって練ってを繰り返します。
この段階で少し空気が入るので、本来だときれいな白い生地になるのですが、この豆だとやっぱりまだちょっとクリーム色です。😥
ちなみに、この工程が練りきりの名前の由来だそうです。
切って練ってを何度か繰り返したら、いよいよ形成!!
これが楽しみだった💛
中身は、芋餡と小豆餡の2種類を用意しました。本来は漉し餡を使うのですが、今回は普通の小豆餡(粒あん)で作りました。
形成に使った道具
です。
本当なら木で出来た三角の 練り切り用 の専用道具があるらしいのですが、もちろんそんなもの持っていないので。でも、これだけでもいろいろなものが出来ます。
形成中は手がふさがっていたので写真ありません😁
完成~🌸
なかなかいい感じに仕上がったと思います。 お友達のギフト用に箱に詰めたら完成~♪
味より見た目(笑)なギフトですが、なかなか思うように日本に帰れない今、少しでも日本を感じてもらえたらいいなーと思います。
という私は、いろいろな事情があり日本に一時帰国することになりました。
入国審査がとても厳しく、カナダでの陰性証明に加え、日本入国後の3度のPCRテストをクリアし、さらに政府指定の隔離施設での隔離を余儀なくされますが、4年ぶりに日本に帰れるのがただただ待ち遠しいです。
カナダでの証明が陽性だと飛行機にも乗れず、もちろん帰れなくなるので、それまでは逆隔離?(笑)していて、家から出ず、誰にも会わない毎日を送っています😅
カビ生えそう!
2 Comments
https://iloveroom.co.il/room/דירות-דיסקרטיות-בחיפה/
11/05/2023 at 1:49 amI was excited to uncover this great site. I need to to thank you for your time for this particularly wonderful read!! I definitely enjoyed every part of it and I have you book marked to check out new stuff in your web site.
https://empress-escort.com/escort-girls-beer-sheva/
29/05/2023 at 6:26 amThe next time I read a blog, I hope that it does not disappoint me as much as this particular one. After all, Yes, it was my choice to read, nonetheless I truly thought you would probably have something helpful to talk about. All I hear is a bunch of whining about something that you could fix if you werent too busy looking for attention.