ここ最近、(やっと(笑))英語で不便を感じることが無くなってきました。特に仕事で大人相手に話すときに言っている事がわからない、という事はほとんどないかもしれません。
ただ、小さい子供は小さい声でしゃべってたり、脈絡無い話をいきなり始めたりするので、時々理解に苦しみます。
普段はあまり気にしないのですが、今日はレッスン前に廊下を歩いていると、生徒たちが準備しながらたわいない話をしているのが聞こえてきました。そして耳に入ってきたのが、Literallyという言葉。
話し言葉として誰かが使ってるのをあまり聞いたことがなかった上に、私の知ってる意味だと「文字通りに」という意味なので、????と思いました。なんだか固そうな表現を子供たちが(12-13歳くらいの子たち)多用してるのにちょっと違和感を感じました。
で、家に帰ってからちょっと調べてみたところ、どうやら別の使い方があるらしいことが判明!スラングなので、正式な使い方ではないとのことです。
オックスフォードの辞書には
Used for emphasis while not being literally true (文字通りには真実でないことを強調するために使われる)
って書いてありました。
え?じゃ、意味逆じゃん? どゆこと? んで、もうちょっと調べたら、どうやら日本語だと「ガチで」とか「マジで」とかに当たる言葉らしいことが分かりました。そして、そのあとにはリアルでないことを続けるらしい。
例えば、ガチで死ぬわ! (本当に死ぬわけではない)
マジで骨折れるわ!(本当に折れることはない)
なんて感じ?
家に帰って来たときは、新しい表現を覚えた気がしてワクワクしながら調べてたけど、、、、、、
やはりスラングなので、「いい大人は使わない方がいい」と書いてあって、せっかく覚えたのに無駄だったなー、とちょっと残念でした。
語彙力がないので、普段から少しづつでも表現の幅を広げられたらと思っていますが、今回のは私にはあまり必要がなかったみたいです。
とは言え、子供たちがこんな風に会話してるんだなーー、という発見があったのは、ある意味収穫でした(笑)??多分。
ってか、私が理解したので本当にあっているのだろうか?(笑)だれか間違ってたら教えてくださーい!